ツール・ド・おきなわ100km 完走(足切り)基準と必要PWR
朝でも夜でもこんばんちわわ。勝手な男、おいらです。
いよいよアマチュア自転車マンの甲子園、夢の国立、ウィンブルドン、ラルプデュエズ…とにかく聖地というか最大のレースであるツール・ド・おきなわが迫って参りました。
おいらは昨年初めて50kmクラスで出場し、足攣りながらなんとか完走という結果でしたが、今年はなんと無謀にもクラスアップして100kmに挑みます。
なぜなら、もし今年も50kmに出て、きもちきもちきもちで先頭集団に残れたとしても、スプリントできないマンなので結果は明白。(そもそも、50kmでもそれなりに坂がちゃんとあるので、先頭集団に残れないってのも明白なんだけど)
それであればむしろクラスを上げて、足切りと戦いながらひーひー言うほうが楽しそうだなと思ったのです。
しかしツールドおきなわと言えば山。50kmクラスはともかく、100km以上のクラスは正直、山岳コースです。
特においらの出る100kmは、スタートしてすぐ奥の登りをこなし、下ったと思ったら即、次のふんがわダムの登り(なぜか変換できない)が来る、というデブ頃しのコースです。
平坦基調の50kmでもやっとこさ完走だったおいら。「苦手な山岳コース・長距離」という100kmではリアルに足切りとの戦いとなります。
そこでこの1年、おいらなりにおきなわを想定し、ぱぅわーの向上と減量に励んできたのでしたが、はたして実際どのくらいのぱぅわーとペースなら完走できるのか、気になるのが人情。いや猫情。違う、ライオン情。
ということでいろいろ調べてみて作成したのが、下記のMSゴシック、もといギリギリ完走できるんちゃうかペース表です。
参考にしたのは、stravaやブログでギリ完走したデータを晒してる人の、ぱぅわー及びPWR(ぱぅわーうぇいとれしお)。
一番左が、パワトレにおけるパワーゾーン、左から2番目が想定タイム、同3番目が想定PWR、最後が登りの名前(通称かも)です。
想定タイムはざっくりと当てはめたものですが、stravaやブログを漁った限り、とにかく「奥」と「冨久川ダム」(なぜか変換できる)でPWR4倍以上を出して登らないと完走は覚束ないようです。
stravaで見つけた、ギリ完走レベルの方のぱぅわーデータを見ると、奥と冨久川ダムをクリアした後もそれほどぱぅわーを下げてはおらず、長距離に渡って高ぱぅわーを出し続けられるスタミナも大事だということがわかります。
その方の出しているぱぅわーを、ゾーンはなんとなくこんなぐあいやろ(ハナホジ)と当てはめてみたのが表の一番左にあるパワーゾーンなのですが、
これによると、PWR4倍ちょっとマンがツールドおきなわ100kmを完走するのに必要なパワーゾーン別の滞留時間は
SST~L4…100分
L3…120分
L2以下…10分ちょい
キツい、キツすぎる。
「下りで足止められる場面、ローテで休める場面などはあまり考慮せず、ちょい厳しめに見ている」のですが、なるほどこれなら足攣り脂肪者続出の地獄絵図になるわけです。
ガバガバなデータではありますが、現在のおいらのぱぅわー(300W/72kg/4.16倍※ハッピー気味)での完走は、ちょーびみょーなラインだということだけは、おわかりいただけると思うます。
特に今年は、100kmのスタート順がO-40→U-39となり、なおかつ足切りタイムは昨年と変わらないので、単純に完走基準が厳しくなっています。
(U-39が先か、O-40が先か、毎年スタート順が入れ替わるらしい)
とはいえ、登りでも5%程度ならドラフティングが掛かるみたいですし、完走目的よりもうちょい上を目指せるれるような、、
うーむ、、、
結論としては、、、
走ってみなわからん!
おわり。
その後、実際走って見たら、もうちょい足切りはぬるかった!
でもレースはめっちょキツいよ☆
3時間半走って平均心拍数163bpmだよ☆
という回答編がこちら↓