Rouvyのすすめ
こんばんちわ。おいらです。
zwiftが大流行りの昨今ですが、
世間とは逆に、おいらは熱が醒めつつあります。
なぜかというと、zwiftレースの改悪(改善)です。
おいらがアホみたいにハマっていた去年の夏頃のzwiftレースは
正直過疎っており、1レース10人20人しか出てないこともザラ。
しかし1時間に3-4レースぐらい組まれているので
おいらのすこな5km-15kmぐらいの短時間平坦レースもしょっちゅうありました。
そして少人数な分、着れる可能性も高井のでモチベーションを保ちやすかったのです。
しかしzwift運営的には、参加者数1桁になることもあるほどの
このレース参加人数の少なさに危機感を募らせていたらしく(そりゃそうであるます)
テコ入れを実施しました。
なにをしたかと言うと、単純にレース数を減らし
1時間に1-2レースしかないようにしただけなのですが、これが効果覿面。
その後のzwiftブーム?と相まって、参加者数50-100人のレースが珍しくなくなったのはzwift利用者のみんなさんもご存じの通りであるます。
駄菓子菓子、おいら的には短時間平坦レースを探すのに苦労するようになり、帰宅時間~就寝のあいだに適当なレースが見つからないこともザラな事態に。以前なら2-3時間の間に3つ4つとこなせ、練習的にも効率がよかったzwiftレースが、いまや非常に効率の悪い練習となってしまいました。
そこでzwiftワークアウトをやったり、レース動画を見ながらローラーやったr、いろいろごまかしていたのですが、最近とてもいおもちゃを見つけました。
前置き長くなりましたが、それがRouvyなのです(ばばーん)
これはzwiftと同じようなバーチャルライドアプリなのですが、完全にオンラインゲーム状のzwiftとは違い、実際のコース動画を見ながら走る形になります。
勾配もなんとなく再現しているので、正直に体重を入力してL4とかで頑張って走れば、実際のコースを走るのとなんとなく同じぐらいのタイムで画面が進んでいきます。
つまりまだ走ったことのないコースや、これから挑むレース、タイムを縮めたいコース…などなどを、家で試走・再挑戦することができるアプリなのです。
関東近辺のヒルクラコースだと、スバルライン、ヤビツ、和田峠、風張峠(奥多摩側)、白石峠、定峰峠、榛名山…などなど
レースで言えば、ツールドおきなわ100km、ニセコクラシック、伊豆CSCコースなど。
さらに海外のクソ峠の数々…ラルプデュエズ、ゾンコラン、モンヴァントゥ、ガリビエ、ステルビオ、、、
家にいながらにして、海外の山やグランツールのコースだって登れてしまうのです。
使用方法はだいたいzwiftと似たようなもんです。アカウント作り、アプリをダウンロードし、パワメをリンク、体重など設定し、コースを選びスタート。
stravaと自動同期してログを上げる設定もできますし、fitやtcxでログを保存することも可能です。
zwiftとRouvyでそれぞれ得意な分野が違うので、
zwiftはレースやワークアウト、
Rouvyはバーチャル試走や淡々と走る練習に、
と、それぞれ使い分ければいいんじゃないかなと思います。
じゃあ、おいらは今からラルプデュエズを登りに行くのでこのへんで!