ねこライオン自転車自由帳

ねこライオンのじゆうちょうです。運動経験ガチのゼロではじめた自転車のことを自由に書く予定。

目標について

おいらなりにちょっと練習している自転車ですが、なんのために今年のクソ暑い夏でも頑張っているかというと、やっぱりアレです。ロードレース中継を見ていたのが最初のきっかけですから、自分でもロードレースをやりたいのです。

 

しかし、外国では知らんけど、日本ではある程度強くならないとまともにロードレースに出れません。出れても、すぐタイムオーバー足切りにあって終わりです。なのでしゃーないから練習しているのです。

 

日本ではクリテやヒルクライムが主流で、ロードレース、特に同じ所をぐるぐる周回するのではなく、スタートからゴールまで一本道を走るタイプの、テレビで見て慣れ親しんていたタイプのレース「ラインレース」をするのは、素人にとってはとても難しいことを知った時は…ゲンナリしました。

 

なんせ、一般人が出れるラインレースは、ツールドおきなわ、ツールド北海道(はどうなんだっけ?)、ニセコクラシックほか数レースで、残りは実業団だのプロだのにならないと出れないのです。ということでおいらはプロになることにしました。もとい、実業団で通用するぐらいにはならんと、と思うようになり、ちょっと練習しはじめ、(中略)、そして今に至ります。

 

あー!早くロードレースごっこしたいなー!

 

そんなおいらの目標はこんな感じです。

 

全日本選手権タイムトライアル出場

 

はい、いきなり大きく出ました。日本で一番でかいレースなので全日本選手権に出たいのです(単純)

そんでもって、「お前は体でかくてタイムトライアル向きなんちゃうか」と友達に言われたので全日本の中でもタイムトライアル出場を目標にしました(超単純)

しかしタイムトライアルに出るのも、ロードレースに出るのも、どっちみちプロの人とかがわんさか出るロードレースで上位に入らなければならないのだ!タイムトライアルのレースに出ても意味がないらしい、、、

 

 

UCIの世界大会出場

 

はい。さらに大きく出ました。でもこれなら、ニセコクラシックの上位25%に入れば、UCLグランフォンド世界選手権とかいうのに出れるので意外と基準は緩いのだ!しかしニセコクラシックは山岳レースだから、どっちみち山登れるようにならんといかんらしい、、、

 

 

ツールドおきなわ市民210km完走

 

日本で一般人が出れるラインレースの最高峰であるツールドおきなわ。その最長カテゴリーである210㎞。なんとか足切りされずに完走できるところまでは続けたい!しかしおきなわ210kmは山岳レースだから(以下略)

 

 

④なんかのレースで優勝

 

いきなり現実的な所に戻ります。なんかでいいんです。なんかで。大きな大会の裏番組でやってる空き巣レースの、ピュアビギナーとかでいいんで!ピュアだしビギナーなんで!もうロードレースじゃなくていいんで!ヒルクラでもクリテでもママチャリでもストライダーでもいいんで!ストライダーの男女混合ピュアビギナー3歳以下クラスでいいんで!

 

 

ま、まあ、①~③はともかく、④は達成できるようにがんばります。おわり

機材その2

まさかの1日2回更新!機材続き。

 

③NEILPRYDE NAZARE

 

お次はスペシャとすったもんだあったことで有名な、まさかのニールプライドです。

そんなこたわしゃ知らん、ドクターマリオみたいな水白のデザインがすこなんじゃ!在庫が無くなる前に買うんじゃ!とまたしても廃番した(寸前じゃなくて「した」)ところをゲット。

今はこちらがメインになっています。

 

なんたって、車体のロゴが「ニールプライド」ですよ?よくわからんけどかっこEじゃないですか。

 

創業者のマイクさんはchapter2というブランドに行ってしまったので次買う時はそっちかな、、、ニールプライド自体はどっかに売却されたらしく、もう下火だし。

 

ターマックよりもったりした感じはするものの、エアロなだけあって横風に強い、、、ような気がする。そこそこ軽いので登りも問題なし、みたいです。(提灯ライター並みのインプレ)

 

欠点は綴りがNEILPRYDEなのかNIELPRYDEなのかNEILPRIDEなのか分かりづらいことやな⁉

 

④Cannondale SUPERSIX EVO

 

フレーム買いして、ターマックからちまちまパーツを移植したスーパーシックス。なお完成まで1年以上掛かり、最終的に自転車屋に泣きついて組んでもらいました。

こ、構造の勉強になったから、、、ブレーキ調整は自分でできるようになったんだぞ!(なお変速調整はできません)

 

なんでこれを買ったかというと、鹿児島に行った際に、現地の自転車屋さん(ファンライドさん)で1日1500円という格安価格でレンタルしているのを発見し、早速桜島やら指宿やら霧島やら、果ては日南まで走り回った結果、その癖のない万能さと、いくら走っても全然疲れないからだに優しい感じが気に入ったからです。

 

なおファンライドさんのレンタサイクルは鹿屋のメカニックをされてる関係か、Di2やらパワメやら全部乗せのハイパー仕様を貸してくれたりする(時もある)ので鹿児島行ったらめっちょおすすめです。

 

見た目はいわゆる緑が入ったカンノンダレっぽいアレなので何の愛着もわかないのですが、ロング走るならこれしかないってぐらい疲れないのと、BB30以外欠点ない万能さなので、フレームとしては一番気に入っているかもしれません。BB30以外は。

 

今は練習用としてガンガン走り倒す感じになっております。

 

はー、6か月かけて機材の紹介終わった!ではまた1年後!

機材

ブログ始めて1日で飽きたマン、半年ぶりの更新だ!

 

ということで、その後おいらが買った機材についてです。

 

①ライトウェイ シェファードアイアンF 2013

1台目に買ったのは、いわゆるドロップハンドルのロードバイクではなく、フラットバーロードでした。ロードバイクだけど、ハンドルだけマウンテンバイクみたいな横長棒タイプのやつ。

 

最初の頃はそいつでたまーに走るぐらいでした。目黒から青梅まで1泊2日の大冒険した時には、八王子の宿に着いた時に気が抜けて立ちごけするぐらいヘロヘロになったり、帰りは公園で途方に暮れて動けなくなったり…といった有様でした。

でもめっちょ楽しかった!その時のおいらの目は輝いてました。たぶん。

 

ちなみに現在は、BBをホローテックに、クランクを古いClaris→R2000に換装、さらにクランク型パワメを付けてローラー用にしてます。

 

②Specialized tarmac expert SL3 2011

そんなこんなで1年が過ぎたころ、あのハンドルがうにょーんと曲がっている普通のロードバイクが欲しくなってきました。

コンタさんがすこだったおいらが選んだのは、もちろんスペシャ

なおかつ青いやつ!青がすこだから!という条件で探してみると、赤ばっかりで青がない(スペシャのコーポレートカラーは赤)。。。

しかし唯一、4年前に販売されたターマックエキスパートに、綺麗なブルーのフレームがあったのです。

一目惚れしたおいらは探しまくり当たりまくり、持ち前のきもちを発揮しなんとか在庫を見つけだしたのでした。

 

そうして初の「ハンドルうにょーん」を手に入れたおいらですが、運動神経ゼロマンなので、おそるおそる「ハンドルうにょーん」に跨って走り出した時の緊張感はかなりのものでした。

でもなー、そんなおいらも今では両手放しでバックポケットから補給食取り出して食べたり、両手放しのまま曲がれたりするからなー!かー!つれーはー!

 

機材としては、なんせ世界最強にガチガチだった頃のターマックなので(Sワじゃないと言っても)乗ってると疲れすごいです。膝も痛くなりがちです。当時は他のフレームを知らんからこんなもんだろーと思ってたけど、、、ハンドルうにょーん1台目にSL3は無謀だったのです。今思えば。

 

その代わり、ダンシングもキビキビしてるし、全体的にクイックに動くのでレース用にはいまだにこれが一番いい気がします。やっぱりスペシャがナンバーワン!

知らんけど。

 

現在は、多摩某所のトランクルームに預けてあり、たまにそっちまで出張っていって走る用にしています。なおもう半年預けてますが、乗りにいった回数は1回です。

 

いいアイデアだと思ったんだけどなー!預けてみたら乗りに行くの億劫になっちゃったなー!そんなもんだよなー!かー!つれーはー!

 

長くなったから分割するはー!かー!つれーはー!

きっかけと機材

自転車に乗りはじめたのは、

元々サッカー目当てでスカパーに入ったのが最初のきっかけ。

 

サッカーを見たあと、そのままJス〇ポーツをつけっぱなしにしていると、

時々、ヨーロッパのきれーな風景をバックに

自転車をキコキコシャッシャする競技の映像が流れていました。

 

ほーんと思いながら環境映像的に流していると、なんということでしょう、

選手がガードレールを飛び越えて消えるではありませんか。

なんじゃこりゃあ大丈夫なんかこの競技、と思ったのが、興味を持った

きっかけだった気がします。

 

その後、時々起こるガードレール飛び越えをスパイスに、

環境映像として好んでみるようになり、

すこな選手なども出来、おもしろ実況解説などにもハマり、

名前の言えない人(ランス・アームストロングと言います)の

ツールドフランス7連覇の途中からなんだかんだで10年ぐらいは見ていました。

(そういやその頃、青嶋パイセンがわざわざJスポー〇ツに出張して実況してたぞ)

環境映像的には男のケツはいらんのだと思いながらも見てました。

でも、ずっと見る専門でした。

 

そんなある日、動物園のお友達が(後からハマったはずなのに)

先にロードバイクを買いました。それが第二のきっかけとなります。

ほーんと思いながら様子を見ていると、えらく楽しそうにしているではありませんか。

ぐぬぬ、裏山しい、おいらもやりたい!と思って二番煎じで買った…というのが

なにを隠そうおいらのロードバイク生活のはじまりであります(どーん)

 

長くなったので、機材まで行ってないけどおわり。