トラック全日本選手権を見てきた
(前回から続いた)
ででーん!
そこに現れたのは車に乗ったクマさん!
元々レース後にお世話になる予定だった、近所在住のクマさんが、
バビュッと車を飛ばして迎えに来てくれたのであるました。
ありがてえありがてえ
ざん降りのなか、それでも続くレースを尻目に、
スーパーシックスの後輪だけ外してサクッと車載し会場離脱。
ぬくぬくしながら第二案に向かうおいらたちであるました。
(その後、レースは中止になった模様)
どうでもいいけど1台チャリをクルマに積むだけなら
めっちょ簡単なのね。車ほしー!
てなわけで1時間ほど走って辿り着いたところは、お馴染み
伊豆のサイクルスポーツセンター。
そう、大学生チームの女子マネによる応援に敗北してみたり、
(注:無くても負けてる)
西野七瀬ちゃんさんの写真集をマネージャーに起用してみたり、
走るのは遅いからピットストップでの計測タグの付替え速度で優勝を狙ってみたり、
数々のアホを繰り返してきた、おいらたちのホームコースです。
情報を掴んだクマさんから「富士チャレDNSの場合は行ってみんか」
事前にお誘い頂いていたのであるました。
ロードレースコースのほうは何度となく走っておるますが、
バンクの上のほうこえー、とか
ほえーこんな競技あんのね、とか
やってるうちに楽しく日は暮れていくのであるました。
(日は見えてないけど)
ハイライトはやっぱり、全日本TT王者・窪木と、
中距離女子としてはワールドクラスの梶原パイセンの出走レース。
双方とも、背中・臀部・足が連動してダイナミックに動くことで
大ぱぅわーを発生させる、TTスペシャリストっぽい体の使い方で
非常に勉強になるました。
特に梶原パイセンは他のチームを何度もラップして、完全に格が違うやつでした。
はんぱねー
会場の雰囲気も、音楽がかかっていたり、
大学の自転車部が多いからか、その関係者っぽい普通の女性が観客にいたりと、
いわゆるロードバイクのホビーレースよりまとも、、、もとい、違った雰囲気でした。
おいらもそのうちトラックもやってみたいなーとぼんやり思うますた。
でも、手を繋いでチームメイトをぶん投げて交代する「マディソン」だけは
不器用なおいらには絶対無理だから、他の競技で!